スタッフインタビュー

「仕事の時間を創出する」ことをやりがいに

2018年4月からIT企業でシステムコンサルタントとして従事し、前職までの経験をいかし、メディア事業部・システムグループにて、YTJ基幹システムの運用、ならびに、ツールを起用しても業務効率改善を図る。入社してからのYTJでの仕事、やりがい、ビジョンを語っていただきました。

ーーYTJに入社した印象は?

2021年10月で入社しました。数々のイベントを成功させながらも、常に走り続けている環境に驚愕したとともに、本当に感動覚えました。


ーーYTJではどのような業務をされているのですか?

YTJのシステム業務に従事している一方で、負荷のかかる作業に対して、業務の効率化を図っています。具体的には日々の入力作業であったり月次報告書の作成等で5~6時間、またはそれ以上かかっているものに自動化のプログラムを組むことで1時間、またはそれ以上に時間を短縮しています。


ーー具体的にどのようなシステムを使って、時間を削減するのですか?

RPAという技術を使用します。端的にいえば、自分の作業を自動的に処理してくれるロボットです。これを活用して、それまでかかっていた時間をゼロにするなどして業務の効率化をはかります。その他にも、最近ではデータ運用の業務にも携わっています。これまでデータとして残していたものの可視化ができていなかったものに対して、グラフやチャートを活用し、ひと目で推移を把握できるような仕組みを作っています。


ーーこの業務を通じ、YTJの仕事に対してどのような思いを感じていますか?

業務内容はいわば、裏方。やっていることはなかなか地味なときもあるのですが、私自身はこの仕事に対してやりがいを持っています。YTJで働いている理由にも繋がりますが「人にしかできない仕事の時間を創出する」ために、業務の効率化を行っています。実際に、業務の効率化によって、工数の削減であったり、時間の削減ができること、さらにはその創出された時間で新たな価値が生み出されたときにワクワクや高揚感を感じています。


ーー今後YTJで実現したいことは?

前述しましたが、まさに【時間の創出】です。業務をしながらも「本当は、ここに時間使えたら…」「こんなサービスを作れたら…」「もっと話し合いの場が作れたら…」と願うこともあるかと思います。そんなときのために、最適なツールの導入であったり、アクションの判断材料となるデータの提供を実現したいです。最終的にそれぞれの強みが活かせるような時間が増えることは、企業の推進力にもつながってくるのではないかと考えています。


ーー最後に一言お願いいたします!

来年は、YTJとしても舞台やイベントを通じて子供たちの笑顔を増やしていく取り組みを行います。そのなかで、業務の効率化を目指すとともに、アクションの判断基準となるデータにアクセスできるような仕組みづくりを行いますが、仕事は一人で進めることは出来ません。メディア事業部の上長はじめとする部署の皆様にご指導いただき、他部署の皆様のお力も借りながら、より良い環境を作っていけたらと思っています。