尊敬する母

広報本部
黒田純子
2021-05-10

昨日は母の日でしたね。
みなさんはどんな日になりましたか?

私は母のリクエストに応えて、毎年育てられるお花を送っています。

今年はオレンジ色の洋蘭とお手紙をプレゼントして、とても喜んでくれました。

私にとって母の存在はとても大きく、
人間として一番尊敬しています。

うちの両親は私が幼い頃から共働きで、父は海外へ単身赴任でずっといたので、ほぼ母に育てられた環境でした。

そんな母が今も長年働き続けているのが、
障害者自立支援の施設です。

私も小さな頃からそこへ遊びにいったりしていました。

年齢的にはもう大人の方々が利用者さんなのですが、障害を持った方々を"若者"と呼んでいます。

施設の若者には本当にいろいろな方がいらっしゃって、芸術に才能がある人、ずっとお話ししてる人、記憶力がとてもいい人や、じっとしてられない人と本当に様々で個性豊かな若者がたくさんいます。

私はそこで社会にはいろんな人がいて、多様なんだなと、たくさんのことを学ばせてもらいました。

母がよく言う言葉の中に

完璧な人はいない。

個性があるから人間面白い。



いつも母は若者の個性を
とても尊重しています。

そんな若者たちの個性をどうやったら社会に貢献できるかを日々考えながら、若者達の特性を活かした仕事を支えながらしています。

その中でもとても大切なのが、
若者たちとのコミュニケーションや
人と人との支え合いだと言います。

母は若者達に愛情深く接し、
本当に個性を大事にしているからこそ、

母と若者には見えない深い絆があります。

私はそんな母を誇りに思い
とても尊敬しています。

私も母のように

YTJのメンバーや職場の方々の
個性を尊重し、
みんなが支えあって、
良い時間や場所を作れたらな
と思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。