数万円入っていた財布を捨てました

メディア事業本部
秋山 知彦
2021-04-22

ターンテーブルを買ってレコードコレクターになっていた頃です。

たしか、大学2年生の時だったと思います。

家から原付で20分くらい飛ばし、いつものように心斎橋のアメ村にレコードを買いあさりに出かけていました。

帰りにタワーレコード(今はもうありませんが)の前にあるたこ焼き屋さんでたこせん(ソースを塗られた、たこせんべいに天かすをふりかけて、ホクホクのたこ焼き4つとスライスチーズがのっていてめちゃうまいんですよ)を頬張り、家路に着くというのが日課だったんです。

たこせんを食べ終わって、購入したレコード店の袋に入った2,3枚のレコードを左手の手に持ちながら、家で音楽を聞くのことを楽しみにしていました。

途中、ジュースを買って帰ろうと思いコンビニに寄りました。

レジで会計をしようとしたら・・・

「財布がない」

ことに気づきました。

レコードを買った時はあったし、最後に、たこせんを買った時もあったし・・・

とまだ、それから、1時間ほどしか経っていませんでしたので記憶をたどっていくと・・・

ゴミ箱に捨ててしまっていました・・・

たこせん食べるときに手がベトベトにならないように紙の袋に入れてくれるのですが、それを道中で捨てる時に財布も一緒に捨ててしまったことに気が付きました(早く家で音楽を聞きたくて上の空だったのかもしれません)。

財布には数万円、免許書、銀行のカードが入っていたので、すぐさま捨てたであろうゴミ箱のところまで戻って中を確認すると、タイミング悪くゴミ袋が新しく取り替えられており、探すことができず。

管理事務所にいってゴミを集約されているところを聞き出し、行ってみましたが、数え切れないくらいのゴミの山でさすがに諦めました。

その時に心の中で叫んでいたことは、

「よかったー(泣)原付で帰りに事故に巻き込まれて意識不明の重体にならなくて〜」

です(財布を落として確認しに戻ったからこそ、事故に巻き込まれなくて済んだかも、って)。

かなり無理矢理、そう自分自身に言い聞かせていた部分があります苦笑

けど、意外に”本当にそうだっとしたら財布なんて大したことないな”

っていう気持ちが出てきたことを覚えています。

業務が詰まったり、新たな試み仕組みをつくったり、組織体制を変えることがあったり、大変という感情が勝ってしまいやりきれなくなることやしんどくなることもあるかと思います。

でも、それは決して悪いことではなく、そういう気持ちは誰しも持つものであり、重要なのはそこからどうポジティブに物事を捉えていけるか、だと思います。

何かで失敗した時や、自分自身の身に余る難しい仕事をするケースがあっても「いいきっかけだ」とまずは思ってみて、声に出してみてポジティブな捉え方をして習慣化するようにしています。

大変だ→仕組みをつくる面白さを体験できる、と物事を捉え、ベンチャー(明確な定義は定められていませんが私は創造的・革新的な経営を展開する企業と定義しています)で働くことを皆さんと一緒にアイデアを出し行動して120%楽しんで行きたいと思います^^