上海での驚き

管理本部
2021-04-22

こんにちは、人事労務の成澤です。

皆さん中国に行ったことはありますか?

私は2019年から2020年までの約1年中国で働いていました。

本来3年くらい行く予定だったにもかかわらずコロナの影響で1年で終わってしまいとても残念でしたが、それでも国外で暮らす、働くことは良い経験になったと思います。

またYTJと縁があったのも早めに駐在が終了したから、とも言えるので、悪いことばかりではありません。

さて、そんな中国で驚いたことを一つ。

中国では(おそらく日本に比べて)男性が女性に贈り物を贈る機会がとても多いです。

愛は金であると言わんばかりの、贈り物文化です。

贈り物だけでなく、たとえば結婚に伴い新郎が新婦の両親に贈る結納金も莫大で、金がないと結婚できないシビアな問題がありました。

そのため、詳しいことは控えますが上海もしくは北京に親の代以前から住んでいて戸籍がある男性はお金がある可能性が高いということで、彼らを求めて婚活女性が熾烈に争うという状況でした。(競争が加熱しすぎて、今年から結納金を送ると法律違反になるルールができたのと、他にも上海、北京以外に戸籍があるといいことがあるよ、という取り組みをして、多少状況はおさまりつつあります)

話がそれましたが、中国ではとにかく男性が女性にプレゼントをします(しないといけません)

少なくても、日本のバレンタインレベルで4回あります。

・2月14日 バレンタイン(もちろん男性から)

・3月14日 ホワイトデー(重ねて男性から)

・5月20日 我爱你 『愛してる』に発音が似てるので記念日になった(当然男性から)

・(旧暦)7月7日 チャイニーズバレンタイン(同上)

恐ろしいですね。これに加えて、誕生日やらクリスマスやら旧正月やらも当然忘れてはいけません。

しかも、愛はお金ですから、チョコやお菓子で済まそうとすれば、は?私の価値はそんなもんなの?となってしまう危険性があります。ということで中国男性諸君はお花を買ったりアクセサリーを買ったりディナーを予約したりするわけですが、もちろん最上級はお金です。

日本のLINE Payと同じことができる、微信支付(WeChat Pay)には红包(red packet)というカジュアルにお金を送付できる機能があります。

普段は200元(約3,000円)までしか送れないのですが、5月20日には520元まで上限がアップされます。

もちろん、5.2元とか、52元とかも送れるのですが、あれあれ、周りの人は520元もらってるのに?私は?みたいになるのが最大のリスクであり、お金で安全を買えるなら、ということで520元を送る方も多いです(なお毎年5月20日に1番送られる額は5.2元で、1億取引くらいされています。改めて規模がでかい)

とまあ年中ストレスにさらされ続けている中国男性大変だなと思いつつ、実は昨日5回目の結婚記念日でしたので、私も妻に花を渡しました。

中国人男性にはおよびませんが、私も感謝の気持ちは365日常に伝えつつ、結婚記念日と誕生日くらいは頑張ろうと思います。

ありがとうございました。