YTJ決算月にあたり、1年の振り返り

運営本部
2021-09-29

こんにちは。

YTJは9月が決算月となります。
今月で、YTJの1年が終わるわけです。
1年の成績が出るということですね。

1月入社の私としてはフルフル1年過ごしたわけではありませんが、
それでも最後の追い込みと同時に、今年度の振り返り、そして次の1年の目標を立てるには最適な時期と思っています。

どの会社のどの役職でも大体求められる
・生産的な仕事ができたか
・事業拡大に貢献できたか
・人材育成ができたか
・組織風土醸成に貢献ができたか

みたいな観点でいえば、わたし自身全く満足できない1年でした。
具体的な理由は割愛しますが、事業を何とか回すためのオペレーション(作業)に8割以上時間を割いた印象で、
それ以上の仕事は2割くらいしかできなかったと思っているからです。

本来は、2割の重要な仕事に8割の時間を使うこと(2:8理論)が重要です。
オペレーションや作業というのは、昨年こうだったから今年も同じことをする、だったり、
仕事をしているように見えるけど実は顧客にも従業員にも(取引先や株主にも)価値のないことだったりというものです。

もちろん、作業であっても、
試行錯誤して最大のコストパフォーマンスを見出そうとしていれば立派な仕事ですし、
全くそういう気がないのか(ただやっている)のであればただの作業になります。

この2:8理論はたくさんの場面で使えますので、皆さんの仕事にも当てはめて、1日、1週間、1か月、そして1年を振り返ってみてください。
(8割の利益は2割の顧客が生み出す、2割のクレームに8割の時間を使う、2割の人間が8割のカネを持っている、などなどいろいろあります)

理論通りに動ければこんな素晴らしいことはありません。簡単なことではないので、まずは意識して、少しでも理論に近づくように日々行動していきましょう!