動機は単純でもいい。そこから没頭し、やり抜こう

広報本部
秋山知彦
2021-11-29

小学2年生の息子はサッカーにハマっています。

先日、各地区30チームくらい集まって、大会が開かれました。
それに私も同行してきました。

大会の前日、こんな話を息子としました。

私「試合ではどんなことを頑張りたいかな?」

息子「1点とりたい」

私「素敵な目標やな!1点を目標にしたのはどんな理由?」

息子「え〜、1回戦で終わって、エキスポシティでガチャガチャしたいから。」



グラウンドの近くにはショッピングモールがあってガチャガチャコーナがたくさん並んでいるのでそれのほうが息子にとって楽しみだったようですw

なるほど、だから1点だったのですね。



「けどね、優勝したらこんな大きいキラキラしたトロフィーもらえるんだよ。首からかけてる大きいメダルももらえるよ」

私がそんな話を息子にすると、目をキラキラさせ、
「え〜!それだったら優勝したい!」

と意気込んでいました。


結果、優勝はならずでしたが、何か外発的な動機づけでもよいので、全力で取り組むきっかけをつくる、

その中で、仲間と切磋琢磨しながら好奇心や探究心、向上心などの内発的な動機づけにもつながっていったらいいなと思っています。


私自身も、年齢を重ねても何かに没頭する、いろんな情報を入れながら何かに没頭し、人生を楽しく生きたいと思っています。