私、ととのいました!

広報本部
秋山知彦
2022-04-27

いつもありがとうございます。

サウナで頭もスッキリ!良い!(ざっくり言うと)という情報をよく目にすることが多く、最近、家の近くに男性専用の個室サウナがオープンしまして。一度試しに行ってみることに。

WEBサイトをみると、80分という時間制限で、サウナ⇒シャワー⇒リラックスできる椅子、がセットになっているとのこと(ちなみに風呂はないです)。

早速電話したら、今日予約がとれたので行ってみることに。

店内に入ったら、なんとまあ、「野生動物は〜」といった感じで、森本レオのモノマネしたらそっくりだろうな、という物腰柔らかいトーンで20代であろう男性スタッフに店内のことを説明いただきました(癒やしを提供してるからスタッフもそのトーンにあわせているのかな)。

店員さんが手に持っていたのは一枚のA4サイズのQRコードのみ(おぉ、、合理的)。

私は、QRコードを読み込み⇒LINE登録⇒LINEのリッチメニュー開いてGoogleフォームから新規登録⇒登録完了、という流れを行いました(LINE友達登録⇒リストどりまでの動線の仕組みがスムーズだなと関心し、、、ああ、ついついその視点が・・、余計な描写書きすぎて話それましたね)。

店員さんに「サウナで”ととのう”って感覚をあじわったことありますか?」と聞かれたので「いえ、ないです」と回答。

私、実はこれまでサウナには入っても最長5分くらいで、そのあと水風呂などにもつからない、ちょっと汗を流す程度、という感覚で入っていました。

ただ、この”ととのう”っていう感覚をあじわうためには、サウナに8分〜最長で12分入る、その後1分くらいの冷水を浴びる、そして5分くらいゆっくり外気を浴びる、これを3セットくらい繰り返すのがいい、と説明いただきました。

なぜ、そのセットを繰り返すのかというと、サウナで”あぁ、このままこの暑さだったら死んじゃう〜”って感覚まであじわう。すると交感神経が活発化するらしいのです。

そしてその感覚になった後に水を浴びると、さらに交感神経が活発になり、その後ホッと外気浴をしていると副交感神経が優位に働く。

その時の、副交感神経によるリラックスと交感神経によるアドレナリンとが共存する状態というのが”ととのう”という状態なんだそう。

体感としては、脳がスッキリ突き抜けたような感じ、そして体がふわふわした感じで軽く、とても気持ちよかったです。

例えば、筋肉に負荷をかける、きついかもだけど、続けてたら筋肉がつく。

仕事もチャレンジする、しんどい時もあるかもだけど、やりきって達成できたら最高に心が満たされる!

サウナのこのサイクルは上記例と同じとも言える、物事の原理に即しているなぁ、とつくづく感じた次第でした。

しんどい時や、なかなか行き詰まって先に進まない時でも、その感覚を貴重な経験と捉えて人生の糧にする、という発想も合わせてもっておこう、と思いながら、サウナで寝転び、汗だくになりながら、思いを巡らせていた一日でした(^^)

現場からは以上です〜!パワー!